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忙しい日々の中でも、「は~」っとひと息つく時間をつくるための小さなアイデアをご紹介します。 |
こんにちは、HAA編集部です。日に日に冬の足音が近づいてきましたね。
冬の寒い夜、皆さんは毎日お風呂に浸かっていますか?
1日の終わりに、お風呂で「は~」っとリラックスする時間は、まさに至福のひととき。
一方で、「本当はそうしたいけど、なかなかできない」という方も多いのではないでしょうか。
冬は気温の差が激しく、外と室内の寒暖差に身体が疲れやすい季節。だからこそ、毎日の入浴が疲労回復のカギになります。
この記事では、「めんどくさい」を越えて続けやすい、冬のお風呂時間をご紹介します。
冬にこそ知りたい。「疲労回復」の鍵になるお風呂時間

寒さが深まる冬。無意識のうちに肩をすくめたり、手先が冷えて動きにくくなったり、身体は常に緊張状態になりがちです。
この状態が続くと、血行が悪くなり、だるさや頭の重さ、睡眠の質の低下など、さまざまな不調につながることも。
そんな冬の不調には、お風呂で温まることがとても効果的です。
・全身が温まり、滞っていた血流がなめらかに巡る
・筋肉のこわばりがほどけ、深い呼吸がしやすくなる
・副交感神経が優位になり、こころが落ち着く
まさに、身体もこころも、静かにほどけていくような時間。
温かいお湯に包まれながら、普段は忘れがちな“呼吸の深さ”を取り戻すことで、自然と疲労回復へつながっていきます。
お風呂に入るのがめんどくさい…を越える、小さな工夫

頭では「入ったほうがいい」と分かっていても、仕事で遅くなった日や、寒さで動くのが億劫な夜は、湯船に向かうハードルが高くなってしまいがち。
そんなときは、「入浴をラクにする導線」をつくってあげるのがおすすめです。
例えば
・タオルやパジャマを先に準備しておく
・帰宅したら、浴槽の栓を閉めて湯をため始めてしまう
・脱衣所や浴室をあらかじめ温めておく
こうやって、ちょっとずつ自分に優しい回路をつくっていくと、疲れがたまった日でも、お風呂に向かうハードルがぐっと低くなります。
冬の夜におすすめの「休むための入浴ルーティン」
入浴は、ほんの少しの工夫で、ぐっと心地よいものに変わります。
その日の疲れ具合に合わせて、3種類の入浴スタイルを使い分けてみましょう。
■ 1. しっかり疲れをほぐす「回復バス」
“きちんと休みたい日”に。
身体の強張りや寒暖差による疲労を、じっくり落ち着かせたいときに向いています。
・湯船は、“ほっと落ち着く”と感じる温度設定を。
・肩まですっぽり沈んで、深めの呼吸を意識します。
・湯気の中で、今日の自分に“おつかれさま”と言うような気持ちで。
こころと身体が同時にゆるみ、眠りへの準備が整う時間になりますよ。
■ 2. 時間や余裕がない日でもできる「クイックバス」
「ほんとは入りたいけど、正直しんどい…」という日には、“短くていいから入る”という選択を。
・シャワーで済ませがちな日も、短時間でもいいから湯船に浸かってみて。
・ほんの少しの時間でも、シャワーよりしっかり温まり、呼吸も深くなります。
・入れた自分を、そっと褒める気持ちで。
ほんの数分でも、呼吸が深まり、緊張がゆるむ効果は十分にあるんです。
■ 3.深い眠りへつながる「就寝前バス」
お風呂に入ることで睡眠も深くなる、一石二鳥の入浴法です。
・眠る90分前に、40度のお風呂に15分浸かるのがおすすめ。
・スマホは浴室に持ち込まず、照明も落ち着く明るさに。
・のぼせない程度に、長めの深呼吸を意識してみましょう。
寝つきがよくなり、翌日の「動ける自分」に。
今日の疲れは、今日のうちに温めて。

冬は、知らないうちに疲れをため込みやすい季節。
だからこそ、1日の終わりに湯船に浸かって身体を温め、呼吸を深めることが大切です。
「最近、疲れが抜けにくいな」
「寒暖差で身体が重いな」
そんな日こそ、お風呂に入るチャンスです。
今夜、5分だけでも、湯船に身をあずけてみませんか?
その時間が、明日のあなたをそっと支えてくれるはずです。
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寒い冬も、みなさんの日常に「は~」っと深呼吸の時間をお届けできますように。
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