年が明け早10日が経ちました。仕事や学校などが再開し、日常のペースにゆっくりと戻りつつある方も多いのではないでしょうか。
こんなときこそ大切にしたいのがセルフケア、ご自愛です。
昔の知恵から紐解く、暮らしの中のご自愛
ところで先日1月7日は、七草粥の日でしたね。皆さんは召し上がりましたか?
七草粥には、無病息災や長寿を願うとともに、正月料理のごちそうで疲れた胃腸を休めるという意味合いがあります。
その歴史は古く、平安時代に宮中行事としてはじまり、江戸時代には庶民の間へ広まったのだとか。
暮らしに根付いた昔の人の知恵は時を超え、忙しい現代を生きるわたしたちの暮らしにも根付いている。そうした文化に目を向けると、心と体を大切にしながら健やかに暮らすためのヒントに気づけるかもしれません。
胃袋だけではなく、身体全体や心の状態も含めて労わりたいな。
ここでひと息ついて、自分のペースを立て直してみよう。
そんな風に。
ご自愛はじめにぴったりな、おうち湯治のすすめ
ご自愛といえば、HAAのコンセプトである「湯治(とうじ)」もまた昔から伝わる養生法、いわばご自愛のかたちです。
湯治は、読んで字のごとく、温泉にゆっくり浸かって心身をととのえることを指します。
HAAの入浴剤は、自宅で湯治が体験できるようにと考えて生まれたプロダクトです。
温泉の効能が詰まった入浴剤を湯船に入れると、乳白色ににごり、とろんとやさしい湯ざわりに。
湯船に浸かり身を預け、ただただ深く呼吸する。
そうやって自分を労わる時間を、今年はたくさんの方に感じてほしいと思っています。
新しい年を迎え、高ぶる気持ちを少し落ち着かせる。
帰省や旅行での移動や、久々の仕事や学校で疲れた身体を労わってあげる。
心のやり場がない時にも、お風呂で深呼吸するだけで不安がやわらぎます。
健やかに1年をスタートするために。
そして、皆さんが思い描く暮らしを紡いでいくために。
"ご自愛はじめ”、ぜひお試しくださいね。
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