ジャーナル

【7月のお便りエッセイ】日常はサラダボウル

【7月のお便りエッセイ】日常はサラダボウル

月末のジャーナル「月のお便りエッセイ」では、HAA編集部が1ヶ月を振り返って見つけた"深呼吸の種”をエッセイに込めて、お手紙を出すような気持ちでお届けしています。

「は~」と深呼吸しながら、その封を開けてみてください。

 

朝5:30。カーテンの隙間から漏れる朝日で目が覚める。

壁にかかったカレンダーに目をやると、「大暑 一年で一番暑い頃」とかかれている。今日も暑くなりそうだなと心の中でつぶやいて、家族を起こさないようにそっと寝室を抜け出した。

本格的な夏になってから、朝のルーティンが増えた。ひとつ目は、庭の野菜を観察することだ。

haa essay

春に苗付けをした野菜を毎日観察していたら、どんどん愛着が湧いてきて、それぞれの個性がよく分かるようになった。

毎日収穫が追い付かないほど成長する胡瓜は、まさに育ち盛りの子ども達にそっくりだ。しれっと実をつけて料理の立役者になるオクラは夫に似ているし、ゆっくりマイペースに赤くなるミニトマトは私に似ている。

いろいろな野菜が、1畳分ほどの家庭菜園スペースで生きている。それはまるで、我が家の日常そのもののようだと思った。

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haa essay

今日は胡瓜2本とミニトマト3個、オクラを1本収穫した。

収穫した野菜は、そのままキッチンへ。冷蔵庫にベビーリーフと生ハムがあったので、サラダをつくることにした。

サラダというのはシンプルだけれど、うまく調和するときもあれば、バランスが崩れるときもある。それもまた、家族に似ているなと思う。

きっと、会社や学校、友達関係や街、あらゆるコミュニティでも、日々同じようなことが起こっているだろう。美味しいサラダボウルを目指しながらも、うまく味がまとまらない時もあれば、ひょんなタイミングで過去一番の出来栄えになることもある。

もどかしさと面白さの狭間で、懸命にトライを繰り返す。それを楽しみながら続けていくためには、やはりいくつかの深呼吸と、心の余白が欠かせないと思うのだ。

haa essay

6:30を過ぎると、家族がパラパラと起きてくる。この時間にはクマゼミも大合唱を始めていて、朝の空気は一気に賑やかさを増す。

テーブルにつき、「いただきます」と手を合わせる。家族全員が揃ったパチンという音が、「きっと今日もいい日になるよ」と言っているようだった。

ラジオによると、最高気温は37度とのこと。今日も暑くなりそうだけれど、深呼吸しながら1日頑張ろう。

 

text by 佐藤ちえみ

 

暑さが本格化していますが、みなさんはどんな夏を過ごしていますか?

仕事や家事で忙しくしながらも、帰省や夏祭りなど、楽しいイベントも目白押しの夏。自分なりの深呼吸を取り入れながら、「は~」っと健やかに過ごしてくださいね。


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HAA編集部
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