11月22日は、「いい夫婦の日」です。
今回のジャーナルでは、HAAメンバーの佐藤が、いい夫婦の日にちなんでギフトを贈ってみた様子をご紹介します。
どんな想いでギフトを選んだのか。もらったパートナーの反応は?
赤裸々にお届けしますので、みなさんのギフト選びの参考にしてみてくださいね。
「いい夫婦の日」、我が家の場合
みなさんこんにちは、HAAの佐藤です。
みなさんは、「いい夫婦の日」にちなんだお祝いをしたことはありますか?
「いい夫婦の日」は、夫婦間・パートナー間で、日頃の感謝や愛情を伝える日として広く親しまれ、この日を入籍日や挙式日に選ぶカップルも多いと聞きます。
一方我が家にとっては少し縁遠い存在でした。
結婚して7年。子どもが生まれて6年。
ここ数年は目の前の家事と育児に必死で、夫婦間で贈り物をした記憶はあまりありません。
しかし、その波も最近は少し落ち着き、わたし自身の心にも少しだけ余白が生まれるようになりました。
今なら素直に、日頃の感謝を伝えられそう。
そう思えたとき、今まで少し気恥ずかしかった「いい夫婦の日」が、少し身近に感じられたのです。
自分たちにぴったりのギフト選びで、思い出深い贈り物に
わたしが選んだのは、HAA for bath(5個入り)の「空を見上げた日のこと」です。
HAAの入浴剤にはさまざまなギフトラインナップがありますが、その中でこのアイテムを選んだ理由はひとつ。
「空」にまつわる家族の思い出があったからでした。
先日家族でキャンプに行ったときのこと。
夕方、焚火の準備をしながらふと空を見上げると、雁(がん)の群れが列をなして、山の方へと飛んでいくのが見えました。
「鳥さんたち、おうちに帰るのかな」
「きっと、森のおうちで眠るんやわ」と話す子ども達。
翌朝、早朝に目覚めると、また雁の群れが山から街へ飛び立つ姿が見えました。
「鳥さんたちいってらっしゃい」
「また夕方になったら帰ってきてね」
鳥たちが山に帰り、山から飛び立つように、わたしたちにも帰るべき家がある。
それはとても幸せで尊いことだと改めて感じる瞬間でした。
そしてそれは、わたしたち夫婦で0から築いてきたものだということも、この日の空が思い出させてくれたのです。
パートナーの反応は?
ギフトは、家族の休日に渡しました。
最初は、何が入っているのかよく分からなかった様子の夫。「入浴剤だよ」と言うと、とても驚いていました。このワクワク感も、ギフトの醍醐味ですよね。
HAA for bath(5個入り)には、入浴剤の包み紙に短いエッセイが書かれています。夫が選んだのは、「みちたりた空」というエッセイでした。
心にモヤモヤを抱える主人公をみて、「お風呂にいこう?」と銭湯に誘う彼女。お湯に浸かって「は~」とゆるまると、酔っぱらった時にも似た心地よさに包まれ、少しだけ前向きになれる。そんな心温まるエピソードが書かれていました。
「これ読んだら昔よく銭湯行ったの思い出したよ。毎日のように行ってたよなぁ」と、懐かしむ夫。
確かに、以前はよく町の小さな銭湯にふたりで通っていました。忙しくて、いつも何かに悩んでいた、20代前半。あの頃のわたしたちの深呼吸は、確実にお風呂の中にありました。
今は、子供がふたり。銭湯に行く機会も減りましたが、家のお風呂タイムは賑やかで、これはこれでとても楽しい時間です。
「お父さん、入浴剤もらったの?今日はそれ入れて、一緒にお風呂に入ろうよ!」
子ども達がパパとお風呂に入るのは久しぶり。
お風呂場のドアから笑い声が漏れ聞こえます。
お風呂上り、タオルで髪を拭いていた娘が夕焼けに気づき、みんなでベランダへ。
牛乳を飲みながらしばらく夕焼け鑑賞。「今日は最高!」という子どもの素直な言葉に、わたしたち夫婦も静かに頷きました。
こんな穏やかな時間も、ギフトを通して優しい気持ちを手渡せたからこそ、持てたように思います。
「いい夫婦の日」にちなんだギフトが、わたしたち家族にとっても印象深い「空を見上げた日」になりました。
いい夫婦の日は、HAAの入浴剤を贈ろう
「いつもありがとう」
「これからもよろしくね」
言葉にするのは少し恥ずかしいけれど、大切にしたい素直な気持ち。
「いい夫婦の日」のようなイベントは、そんな想いを伝える良いきっかけになってくれます。
そしてHAAの入浴剤は、贈った人も、受け取った人も楽しめるギフトです。
ふたりでエッセイを交換して読みあったり、一緒にお風呂でリラックスしたり、ゆっくり呼吸が深まる時間をお過ごしくださいね。
HAA for bathシリーズのラインナップは、商品ページをご覧下さい。
※いい夫婦の日(11月22日)までにお届けする場合、11月16日までにご注文をお済ませください。