湯ばあばからの手紙
体は大丈夫
ふさがなくても平気
わたしがカラダにふれたとき
あなたのイメージはひとりではなかった
あなたは誰かと一緒にお酒も食事も
たのしむビジョンをいつももっている
またつくればいい
風のように ひろがっている
呼吸するように 自分をひらいてすいこむ
自分がふさがなければ 風は無限に
あなたをまとう
ビジョンをもてばいい なりたいもの
なんでもいい
あなたの手の先も足の先も
(あたたかい ぽかぽかと)
すべてあなたのもの
思いどおり でしょう
思いどおり です この先も
深く呼吸して
ばんざいして ぱーにしよう