ジャーナル

【HAAのある宿】浅草九倶楽部ホテル/ミックスカルチャーの街・浅草で、リラックスできるホテルステイを

【HAAのある宿】浅草九倶楽部ホテル/ミックスカルチャーの街・浅草で、リラックスできるホテルステイを

非日常的な空間とおもてなしで、わたしたちを癒してくれるホテルや旅館。
そのアメニティとして、HAA for bathを置いてくださっている宿があります。

そのひとつが、浅草寺のほど近くに佇む「浅草九倶楽部ホテル」です。
今回は、マネージャーの寺門さんとフロント係のイさんにインタビューをさせていただきました。

(写真左から、寺門さん、イさん) 

宿の魅力はもちろん、HAAとの繋がり、浅草の魅力まで、たっぷりお話を伺いました。ぜひ旅に出かけた気分でお楽しみください。

浅草九倶楽部ホテル

華やかさと江戸の粋が残る東京浅草。
「浅草九倶楽部ホテル」は、ホテル・劇場・レストランが一体となり、「観て、食べて、泊まって楽しむ」施設として2020年8月にオープンしました。

ホテルの全体的なデザインはカフェ・カンパニーのデザインチームが担当し、エースホテル(ACE HOTEL)などのブランディングを手掛けるポートランドのクリエーティブチーム「OMFGCO(オーエムエフジーコー)」がコラボレーターとして参画しました。
全室27部屋のデザインがすべて異なり、どのお部屋からも浅草ならではの魅力を感じることができます。

街の賑わいと対照的に、ゆったり寛げる客室は、私たちを癒しへと導いてくれます。

客室のインテリアはホテル近隣を拠点とする職人に採用された作品で、旅行客と地元生活者の交流や、浅草をより深く体験できる場所になっています。

HAAとの出会い

浅草九倶楽部ホテルとHAAの最初の出会いは、寺門さんが「休むこと」について真剣に考えた実体験がきっかけでした。
「HAAとの出会いは、ホテル立ち上げの頃に遡ります。当時はオープン準備でとても忙しく、寝ても覚めてもホテルのことばかり考えていました。自分でも気づかないうちに、心身共に余裕がない状態が続いていたんだと思います。」

「ある時、同僚に『いつも肩が上がってるよ』と言われて、『あぁ、私ちゃんと呼吸できてないんだな』と思い知りました。でも、どう休んでいいかが分からず……。休み方について情報収集をする中で、深呼吸を届けることをブランドコンセプトにしているHAAが目に留まり、SNSやサイトを拝見するようになりました」

入浴剤で、よりリラックスできるホテルステイを提供したい

ご自身の多忙な日々から、真剣に休むことについて考えるようになったという寺門さん。ちょうどその頃、ホテルのお客様から入浴剤についての問い合わせがあったそうです。
「実際宿泊いただいたお客様から『入浴剤があったら良かった』という声が多数寄せられていたんです。しかし、オープン当時、アメニティはシンプルで最低限のものしか揃えていませんでした。そこで、アメニティに入浴剤があったら、お客様によりリラックスしていただけるかもしれないと思い、導入を検討しはじめました」

「アメニティひとつとっても、商品そのものに意味があるものを起用したいと思っていました。HAAの、深呼吸を届けるというコンセプトや湯治文化が、ホテルがお客様にお届けしたいリラックス体験と重なり、導入に至りました」

こうしてアメニティのひとつとして加わることになったHAA for bath。実際にお客様からの嬉しい反応もあるそうです。
「チェックアウトの際に、『入浴剤良かったです』という声をいただいています。ホテル側からも、ホテルの色んなことを気になってくれるだけで、泊まった思い出も違ってくると思っているので、アメニティにも興味を持っていただけて嬉しいです。清掃に入っても、皆さん使っていらっしゃるのが分かります」

HAA for bathが置いてあるのは、ラグジュアリーな空間が魅力的なKingタイプの客室です。
「バスルームには、Haa for bathを2袋置かせていただいています。ひとつはご自分用に。もうひとつは、身近にいる心身をいたわってほしい大切な人に渡してほしいと思っています。そうすることで、深呼吸を届ける循環が生まれてくれると嬉しいです」

カルチャーが共存する街、浅草の楽しみ方

続いて、浅草の街の魅力についてもお話を伺いました。

浅草といえば、浅草寺を中心とした昔ながらの街並みと独特の雰囲気が魅力です。最近では、お洒落なカフェなどが多く軒を連ねる蔵前も人気のスポットなんだとか。
「浴衣を着て街あるきをする女性やカップルのお客様も多く、美味しいものを食べたり、写真を撮ったり、楽しみ方はさまざまです。いろんなカルチャーが混ざり合った浅草だからこそ、他の街にはない楽しみ方ができると思います」

 

(浅草九倶楽部ホテルのスタッフ手作りの浅草MAP)

「おすすめの観光場所やご飯屋さんなどは是非お尋ねください。スタッフ全員が“まちのコンシェルジュ”となり、浅草はもちろん、東京の観光スポットから地元に愛されるオススメスポットまでをご案内します」

老若男女が訪れる浅草。美味しいグルメ情報も気になりますよね。そこで、お二人がよくご案内する場所をお聞きしました。

「洋食屋さんならビーフシチューが有名な『ヨシカミ』や、ハンバーグが人気の『モンブラン』をおすすめすることが多いです。浅草らしい老舗なら、名物のどじょう鍋のお店やうなぎ屋さん。お酒好きの方なら、ホッピー通りや、電気ブランで有名な『神谷バー』はいかがでしょうか。落語や大衆演劇をやっている場所もあるので、浅草らしい文化体験もできます」

浅草九倶楽部ホテルで、癒しのホテルステイを

最近では、ホテルステイに対するニーズの変化を感じているというお二人。今までとは違うホテルの楽しみ方とはどのようなものなのでしょうか。

「コロナ禍でホテルのあり方や泊まる意味が変わった気がしています。今までは、どこかに行ったついでに泊まる場所という位置づけでしたが、最近はホテルステイ自体を旅の目的に泊まりにきてくださる方が増えました。ホテルに滞在することで、日々の仕事のストレスなどから開放されて、本来の自分に戻れるようなリラックス時間を過ごしていただけたらと思います。それにあわせて、浅草らしい街の雰囲気を楽しみに、是非足をお運びください」

さいごに

アクティブに楽しむ旅の形から、リラックスや休息を重視する旅のスタイルが生まれつつある現代。ホテルのお風呂に浸かることで、「は~」とゆるまる体験をお届けできれば嬉しいです。

ジャーナルでは、HAAのある宿やお店の方にインタビューした記事を今後も発信していきます。是非楽しみにしていてくださいね。

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浅草九倶楽部ホテル
所在地:東京都台東区浅草2-16-2
料金:6,800円(1名)~
アクセス:東京メトロ銀座線 浅草駅 1番出口より徒歩10分
     都営浅草線 浅草駅 A4番出口より徒歩10分
     つくばエクスプレス 浅草駅 A1番出口より徒歩5分
チェックイン 15:00/チェックアウト 11:00(プランにより異なる)
https://asakusakokonoclub.com/

 

佐藤ちえみ
佐藤ちえみ
京都在住。HAAのジャーナルの企画・執筆を担当しています。好きなHAA時間は、京都散策と日帰り温泉巡りです。
https://www.instagram.com/sato_kyoto/

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