みなさま、年の瀬いかがお過ごしでしょうか。HAA代表の池田です。
2022年も残すところあと4日。
去年の今頃は、クラウドファンディングでご支援をいただいたみなさまに、入浴剤の発送作業をしていました。約600名の方々へ一つずつ自分でダンボールに詰めたり、ひとことメッセージを書いたり。大変ではありましたが、沢山の方に応援していただきとても心があたたまりました。
あれから1年。ブランドサイトがオープンし、商品が全国各地へと旅立っていくと共に、嬉しいお声を沢山いただきました。
みなさんの元に深呼吸が届いたのだと思うと、とても感慨深く、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。
今回のジャーナルでは、皆さんに支えていただいたHAAの1年を振り返ってみたいと思います。
2022年1月 HAAサイトのオープン&販売開始
1月24日のHAA公式サイトオープンに向けて、実は半年ほど前から写真撮影やサイト構築などを進めていました。全てが初めてのことで、不安とワクワクが入り混じった正式販売当日。「待ってました!」というメッセージと共に、沢山の方にご購入いただき、じんわりとした気持ちになったのは今でも忘れません。
(HAAの写真撮影の様子)
展示会や企画展での一期一会
今年は何でもチャレンジしてみよう!という精神で、6月の「ててて商談会」や9月の「大日本市」など、バイヤーの方向けの展示会にも初出展しました。私たちの拙い説明を真摯に聞いてくださり、お取り扱い店舗も少しずつ増えてきました。
(ててて商談会で奮闘するスタッフのきりちゃん)
ててて商談会出展については、以下のnoteに詳しく書いています。よろしければ、ご覧ください。
https://note.com/ikekano_/n/ne25ff79cd09d
また、別府のセレクトショップ「SPICA」では、11月にHAAとして初めての企画展も開催しました。
(SPICA企画展の様子)
「ててて商談会」や「大日本市」で出会った全国のつくり手7ブランドをお誘いし、「おやすみ前の深呼吸」というテーマで実施したHAA企画展。沢山の方と直接お話ができて、私自身もブランド運営をしていく上で励みとなる時間でした。やはり、実際に手に取ってくださる方の顔が見えるのは嬉しいですね。
新商品の開発
7月には「HAA for bath 小箱」、9月には「HAA for bath 日々(5個入り)」の新パッケージを発売しました。半年ほど前から箱の仕様を検討したり、様々な表現者の方に日々を綴ってもらったり、こつこつと準備を進めてきました。
また、「HAA for bath 日々(5個入り)」の先行販売を記念して、蔦屋書店さんとのコラボ企画も実施。日々を執筆してくれた表現者の皆さんの選書とともに商品を展開し、私たちが伝えたい「日常に、深呼吸を届ける」という想いを形にできたのではないかと思っています。
(蔦屋書店梅田本店での展開の様子)
ジャーナル
私たちは商品はもちろんですが、さまざまな形で「深呼吸」を届けたいと思っています。その取り組みの一つとして、ジャーナルで記事を週に1度は更新しています。
日常の中で取り入れやすい深呼吸を綴ったHAA時間のコラム記事。更に、お客様や取り扱い店舗・宿泊施設の方々へのインタビュー記事も発信しています。是非、年末年始のお休み期間に、ゆっくりお読みいただき、呼吸を深めていただけると嬉しいです。(ジャーナル一覧はこちら)
HAAする循環づくりへ
HAAというブランドを育てていく中で、さまざまな人たちと関わりを持ち、自然に「HAAする循環づくり」を意識するようになりました。
HAAに関わるすべての人がは~っと深呼吸して、こころに余白を持てるようになるにはどうすれば良いのか?
その第一歩として、新パッケージの「HAA for bath 日々(5個入り)」など、商品の一部を福祉施設で作業してもらうことにしました。
詳細については、こちらの記事に綴っていますので、よろしければ合わせてご覧ください。
https://note.com/ikekano_/n/n48c08781d44c
2023年も、HAAをよろしくお願いします
まだまだ書ききれないくらい密度の濃い1年でしたが、来年のHAAも新たな取り組みを進めていこうと思っています。
まずは、「HAA for bath 日々(10個入り)」が発売から1年経つので、日々の文章をリニューアル予定です。今回も十人十色の文章が揃ってきました。ぜひ、楽しみにしていてください。
また、HAAは入浴剤だけでなく、もっと深呼吸を届ける幅を広げていきたいと模索中です。まずは一番身近で手軽に深呼吸を届けるツールとして、あるものを制作中です。来月にはお披露目できると思いますので、こちらもお楽しみに。
本当に小さな一歩ずつですが、これからもHAAする循環づくりを進めて、やさしい世界が広がる未来の一役を担っていけますように。2023年も、どうぞよろしくお願いいたします。