「HAAのある銭湯」と題して、全国各地にある魅力的な湯どころの中で、は〜っと深呼吸できるおすすめの銭湯や温泉をご紹介する企画。
今回ご紹介するのは、東京都台東区にある銭湯「天然温泉 湯どんぶり栄湯」です。
戦後間もなく創業し、創業70年以上の歴史を持ちながら、水質や設備への飽くなきこだわりと温かなおもてなしで、地元の人々はもちろん全国の銭湯・サウナファンを魅了してやまない名湯です。
28歳で店を継ぎ、常にお客さま目線でアップデートを続ける3代目若旦那・梅田清治郎さんにお話を伺いながら、湯どんぶり栄湯の魅力をたっぷりとご紹介します。
スカイツリーをのぞむ下町にそっと佇む、湯どんぶり栄湯

東京メトロ日比谷線「三ノ輪駅」や「南千住駅」から徒歩10分ほど。かつての面影を残す下町の風情を歩いていくと、街並みにそっと馴染むように、暖簾を掲げた湯どんぶり栄湯が見えてきます。
スカイツリーも眺められる東京下町の銭湯でありながら、館内で使われているお湯はすべて天然温泉。浴槽はもちろん、カランやシャワーから出るお湯に至るまで、ぜいたくに温泉が使われています。

暖簾をくぐり浴室へと一歩足を踏み入れた瞬間に目に飛び込んでくるのは、壁面に大きく描かれた富士山のペンキ絵です。

若旦那「いま日本に3人しかいない銭湯ペンキ絵師(丸山清人さん、中島盛夫さん、田中みずきさん)の作品が、コンプリートして見られるのも、うちならではなんです。内風呂の富士山は、唯一の女性絵師である田中みずきさんの作品で、淡くて優しいタッチが特徴です。」
絵師それぞれのタッチの違いを見比べてみることができるのも、楽しみ方のひとつ。
また、湯どんぶり栄湯の大きなこだわりは「水質」への徹底的な追求にあります。
若旦那「業者さんと試行錯誤しながら、硬度を極限まで落とした軟水にこだわっています。さらにそれを超軟水化させることで、お湯がほんとうに柔らかくなるんです。余計な油分や汚れがスルッと落ちて、石鹸成分が肌に残らないから、お風呂上がりの肌がきしまずに、スベスベになるんですよ。」
実際にお湯を手ですくってみると、とろりとした優しい触り心地。
若旦那ご自身も毎日仕事終わりにこのお湯に入っているそうで、お肌はHAA編集部も見とれてしまうほどツルツルでした。
くつろぎの露天エリアと名物のどんぶり湯
内湯エリアから一歩外へ出ると、心地よい風が通り抜ける開放的な露天エリアが広がります。
ここでひと際存在感を放つのが、名物の「どんぶり湯」と、大露天風呂。大露天風呂では、若旦那がこだわり抜いたナノファインバブルを体験できます。

若旦那「特許技術を持つ業者さんと組んで、気体の混ぜ方や泡のサイズにもこだわっています。泡の大きさによって肌へのまとわりつき方が全然違うんですよ。炭酸泉の泡ともまた違って、手ですくうと透明になるのに、お湯の中では白濁しているように見えて。ナノバブルの泡に身をゆだねながら、静かにお湯の音を聞いているだけで、リラックスできます。」
さらに男湯には、露天スペースを進むと、若旦那の遊び心とこだわりが詰まった、まるで森の中のような、やわらかい光に包まれた空間が広がります。

深さ165cmの水風呂は圧巻。

若旦那「他店で160cmの水風呂があると聞いて、負けず嫌いなので銭湯1位になりたくて5cmだけ深くしました。」
ヒノキが香る本格フィンランドサウナが体験できるトレーラーサウナで身体を芯から温め、頭までどっぷり潜れる深水風呂へ。極上の“ととのい”を体験できます。

若旦那「このスペースは、外の光が優しく入るように天井や壁の木枠や緑カーテンなど、全てを計算しながら工夫して作ったんです。陽の光が差し込むと、まるで木漏れ日の中にいるような感じになって、本当に気持ちいいです。」
都会の喧騒や日々の忙しさを忘れて、五感で自然を感じながら全身で深呼吸できる。至福のひとときを体験できます。
「ほっとひと息」できる、くつろぎの工夫

湯どんぶり栄湯の大きな魅力の一つが、訪れる人が、自分のペースで休める「くつろぎスペース」の多さです。
浴場の壁際や露天エリアのちょっとしたスペースには、手作りのベンチや腰掛けられる板が自然な形で用意されています。
サウナを出たあとだけでなく、温かいお湯に浸かったあとに一息ついたり、ちょっと腰を下ろしたり。

若旦那「銭湯って、ただお湯に浸かるだけじゃなくて、『休む場所』が本当に大事なんです。限られたスペースの中で、どうやったらお客様の邪魔にならずに休憩場所を増やせるか、常に頭を悩ませています。少し腰をかけられる場所があるだけで、過ごしやすさが全然違いますからね」
こうした細やかな工夫は、若旦那が日々の営業中にも自ら浴場へ足を運び、お客様の動線を見守ったり、スタッフと、「どうしたらもっと使いやすくなるか」を常にコミュニケーションし合っているからこそ。
「もっと楽しんでもらいたい」「また来たいと思ってもらいたい」その想いから、高さを変えた椅子や手元で出せるハンドシャワーなど、常に現場の声を取り入れたアップデートが重ねられています。

湯どんぶり栄湯で、深呼吸できるひとときを。
湯どんぶり栄湯がいつ来ても心地よく深呼吸できる理由は、徹底された清潔管理と空間づくりへのこだわりにあります。
毎日、閉店後と開店前の2回、スタッフ全員で集中して浴室をピカピカに磨き上げるのが日課。「自分だけでなくスタッフのおかげ。清潔な空間であたたかい湯気と笑顔でお迎えしたい」と若旦那は語ります。
先代が「いろんなお湯を楽しんでほしい」と名付けたこの場所で、「あぁ、気持ちが良かったな」と笑顔で帰ってもらえるよう、心身をゆるめる工夫が随所に詰まっています。
この「湯どんぶり栄湯」で、HAAの湯を開催します。
「HAAの湯」イベント概要

【開催期間】
・10月26日(月)〜11月3日(火・祝) までの9日間
・12月1日(火)〜12月8日(火) までの8日間
※2026年10月、12月のそれぞれ約1週間にわたり、『HAAの湯』を開催します。
※12月5日(土)は、HAAのスタッフも店頭に立ち、オフラインイベントを開催いたします。
イベントの詳細は、HAA公式サイトや公式SNSにて順次お知らせいたしますので、ぜひチェックしてみてください。
【営業時間】
平日・土曜 14:00-23:00(最終受付22:30)
日曜・祭日 12:00-23:00(最終受付22:30)
※定休日 水曜日
【実施内容】
期間中、湯どんぶり栄湯の館内で、HAAの世界観を楽しんでいただけます。
・内風呂の変わり湯が「HAAの湯」に
└「薬用入浴剤 HAA for bath」を入れた、期間限定のコラボ風呂です。
・洗い場で「湯の花洗顔」をお試しいただけます
└2026年6月に発売した新商品を、洗い場に設置します。
・館内で、HAAのステッカー・ポスター・HAA新聞をご覧いただけます
・番台横で、HAAの商品を販売します
【HAA公式Instagram フォローキャンペーン実施】
『HAAの湯』期間中、HAAの公式Instagramをフォローいただいた方を対象に、「湯の花洗顔」のお試しパウチ(1個)をプレゼントいたします。

◼︎配布条件:HAA公式Instagram(@haa.japan)のフォロー
◼︎受け取り方法:番台にてスタッフへ「HAAのInstagramをフォローした」旨をお伝えください。
◼︎配布数:先着50名様(※なくなり次第終了)
湯どんぶり栄湯で、は〜っと深呼吸できるひとときを過ごしてみませんか?
天然温泉 湯どんぶり栄湯
住所:〒111-0021 東京都台東区日本堤1-4-5
最寄り駅:東京メトロ日比谷線 三ノ輪駅/南千住駅 徒歩11分
営業日時:
平日・土曜 14:00-23:00(最終受付22:30)
日曜・祭日 12:00-23:00(最終受付22:30)
※定休日 水曜日
入浴料:大人(13歳以上・中学生)600円、中人(7~12歳かつ小学生以上)200円小人100円、サウナ料金600円
設備:シャンプー、ボディソープ備え付けあり・タオルの有料レンタルもあり
公式サイト:https://sakaeyu.com/
X:https://x.com/yudonburi
Instagram:https://www.instagram.com/yudonburi.sakaeyu/











