木々が芽吹き、蕾が花開く春。
出会いや別れ、さまざまな変化が訪れるこの季節には
いつも以上に大切な人のことを想い、呼吸が深まります。
HAAは、この春から「深呼吸を贈ろうProject」を始めます。
深呼吸がひろまれば、世界はもっとやさしくなれる。
そんな未来を、皆さんと一緒に実現できたら、どんなに嬉しいことでしょう。
今回のジャーナルは、このプロジェクトの背景をご紹介するプロローグです。
深呼吸しながら、最後までお読みいただけると嬉しいです。
「日常に、深呼吸を届ける。」を、もっと。
プロジェクトの前に、HAAのことを改めて紹介させてください。
HAAは、日本古来の養生法「湯治(とうじ)」をコンセプトにしたライフスタイルブランドです。
その第一弾プロダクトとして誕生したのが、入浴剤HAA for bathシリーズです。湯治文化を継承する別府の地で、職人が丁寧に育てた湯の花を使用。自宅で温泉気分を味わうことで、ブランドミッションである「日常に、深呼吸を届ける」を広げようと展開しています。
発売から2年が経ち、お客様から届く
「疲れた日はHAAのお風呂に浸かっています」
「大切なパートナーに、HAAを贈りました」
といったメッセージから、少しずつ皆さんの日常に深呼吸が届いていることを実感してきました。
そんななか、こんなお声もいただくようになりました。
「友人にもらったらすごく良かったので、家族にもプレゼントしました」
「出産祝いでもらって気に入ったので、誰かが出産した時にも贈りたいと思っています」
1対1のギフトの概念を超え、その先の大切な人へ、どんどん深呼吸が連鎖している。
これは、皆さんの心の中にあるあたたかい気持ちが、わたしたちに気づかせてくれたことです。
こうした連鎖がたくさん生まれたら、この世界はやさしさで満ちていくはず。
「日常に、深呼吸を届ける。」を、もっと。
それが、「深呼吸を贈ろうProject」です。
人から人へ、波紋のように広がるやさしさの連鎖
それでは、“深呼吸を贈る”とは、どういうことなのでしょう。
たとえば、みなさんはこんな経験はありませんか?
仕事で疲れたとき、それに気づいた同僚がチョコレートをくれた。
久しく会っていない友人から久しぶりに電話があった。
家族から「いつもありがとう」と言われた。
人が、人を大切に想う。そのとき自然に生まれる“思いやり”こそが、深呼吸の贈り物なのだと、わたしたちは考えます。
そうして深呼吸のギフトが渡り、また別の誰かへと届いていく。
そんな風に連鎖していけば、この世界はもっとやさしくなるはずです。
これが「深呼吸を贈ろうProject」。これから皆さんと一緒に、じんわりと広げていけたらと思っています。
新キャンペーンは近日公開予定
そしてこの度、「深呼吸を贈ろうProjec」の一環として新しいキャンペーンを企画しました。
HAAから皆さんへお届けする、最初の深呼吸。詳細は次週公開予定ですので、楽しみにお待ちください。
深呼吸が、皆さんの日常に届きますように。