日常の中で深呼吸する時間=HAA時間をお届けするコラム。
今回は、HAAメンバーに朝と夜の過ごし方についてききました。
十人十色のHAA時間を、前編・後編の2回にわたってお届けします。
気持ち良く1日のスタートをきるために
みなさんは、毎朝どのように過ごしていますか?
早く起きてゆっくり支度をしたい方もいれば、1秒でも長く寝ていたいという方もいて、そのスタイルは人によってさまざまです。
総じてバタバタ忙しくなりがちな朝ですが、ほんの少しでも深呼吸できるような時間があると、気持ち良く1日のスタートをきれそうですよね。
そこで今回は、HAAメンバーのリアルな朝のHAA時間をご紹介します。
ベッドメイキング
朝起きたらサッとベッドまわりを整えるようにしています。リモートワーク中、ベッドが視界に入っても、きれいに整っているだけで良い気分がします。ベッドメイキング自体は1分もかからないので、朝起きて動き始める前の習慣にしています。
鉄瓶でいれた白湯をのむ
朝一番で白湯を飲むようにしています。からだがじんわり温まると共に、頭も身体も冴えていき、1日をはじめるスイッチが入ります。お湯を沸かすのはどんな方法でも良いと思いますが、鉄瓶でいれることで鉄分が溶け出し、貧血予防、お肌の健康にも効果的だと言われています。肌寒くなったこれからの季節に取り入れやすいHAA時間です。
窓を開けて空を見る&室内でラジオ体操
朝起きたらまず窓を開けて、部屋全体の空気を入れ替えます。自分自身も深呼吸して新しい空気を吸うことで、気持ちがシャキッとします。そのままラジオ体操をするのもお気に入りの習慣。凝り固まった身体が程よくほぐれ、よし今日も頑張るぞとスイッチが入ります。
朝家事をしながらラジオを聴く
朝食やお弁当をつくる傍らで、ラジオを聴くのが習慣です。VoicyやPodcastなどを利用し、いくつかあるお気に入り番組の中から、その日の気分でピンとくるものをチョイスします。話を聴きながら楽しく取り組む家事は、あっという間に進み、ラジオの余韻をまといながら楽しく1日をスタートできます。
1分間の瞑想
目が覚めたら、1分間だけ瞑想します。パジャマのまま、ベッドで横になったままで大丈夫。たった1分ですが、頭の中がスッキリして、この後の行動が整理できるのでおすすめです。瞑想したまま二度寝してしまわないように注意は必要ですが(笑)。
馴染みの喫茶店で珈琲を飲む
会社勤めをしていた頃は、オフィスの近くにある喫茶店で珈琲を飲んでから出勤していました。そうすることで、プライベートな時間から仕事モードにスイッチがうまく切り替わっていたように思います。大好きな珈琲の香りに癒されて、ひと息つけるHAA時間です。
早朝30分のウォーキング
涼しくなってきたので、いつもより1時間早く起きてウォーキングをしています。朝の空気は気持ちがいいし、日頃の運動不足も解消されて一石二鳥!帰宅してシャワーを浴びる頃には眠気もなく、頭がスッキリしています。朝食も美味しく食べられるような気がして、気持ちよく1日をスタートできます。
自分に合った方法で、1日のスタートを気持ちよく
朝の過ごし方は、人によって本当に様々です。たとえ同じ人間でも、生活スタイルの変化や、年齢を重ねるにつれても変化していくのが自然です。
だからこそ、今の自分にとってどんな過ごし方が心地よいのか、見つめることが大切なのかもしれません。その答えをみつけられたら、毎日を少しだけ軽やかに、朗らかに過ごすことができそうです。
次回は後編として、夜のHAA時間をお届けします。どうぞ、お楽しみに。